ノノグラムのルール
ノノグラムは数字の手がかりを使って埋めていくグリッドで、完成すると絵が現れます。計算も語彙も要りません — ただ数字が何を意味するかについての、いくつかの簡単なルールだけです。このページではそのルールを扱い、一つの小さなパズルを手がかりから完成した絵まで通して歩みます。すでにルールを知っていて解法の技術が欲しいなら、段階別の解き方ガイドがさらに先へ進みます。
グリッドと数字
どのノノグラムも四角のマスからなる長方形のグリッドです。上部では各列の上に数字のリストが、左側では各行の横に数字のリストが並びます。それらの数字が、あなたが得る唯一の手がかりです — 出発点となる部分的な絵はありません。あなたの仕事は、どのマスを埋め、どのマスを空けておくべきかを、すべての行と列がその手がかりと一致するまで解き明かすことです。
各マスは最終的に二つの状態のどちらかになります:埋められた(絵の一部)か、空(背景)です。多くのプレイヤーは、空のままにすべきと分かったマスに✕のような小さな印も付けます — これはルールで要求されるものではありませんが、パズルをはるかに読みやすくします。
ルール1 — 各数字は埋められたマスの連続
一つの数字は、その行で何マスが一つの途切れない連続として埋められるかを教えます。5マス幅の行の「5」の手がかりは、その行全体が埋まることを意味します。「3」の手がかりは、その行のどこかにちょうど3マス連続で埋まっていて、残りの2マスは空だということです — ただ、その連続がどこにあるかはまだ分からないかもしれません。
ルール2 — 複数の数字は複数の連続を、順番に意味する
手がかりに数字が複数あるとき、各数字は別々の連続で、それらは並んでいる順番どおりに現れます。行の手がかり「1 1」は、埋められた単独のマスが二つで、一つ目が二つ目の左にあることを意味します。「2 1」の手がかりは、2の連続、その後に1の連続を、その順番で意味します — 決して2の前に1ではありません。
決定的な追加ルール:同じ手がかりの連続同士は、少なくとも一つの空マスで隔てられていなければなりません。その間隔がなければ、それらは単に一つの長い連続になってしまいます。ですから5マス幅の行では、手がかり「1 1」はいくつかの異なる置き方ができますが(埋-空-埋-空-空、または埋-空-空-埋-空、など)、二つの埋められたマスが決して隣り合うことはありません。
ルール3 — 行と列の両方が満たされなければならない
マスはその行の手がかりだけに支配されるのではありません — 同時にその列の手がかりも満たさなければなりません。ここで実際の解決が起こります:マスが埋まるのは、そのマスが属する行と列の両方がそれを要求する場合だけです。この二つを照合することが、「この連続はいくつかの場所に置けるかもしれない」を「この連続はちょうどここに置かねばならない」へと変えるのです。
ルール4 — 適切なノノグラムはちょうど一つの解を持つ
よくできたノノグラムは論理だけで解け、正しい答えは一つだけです。当てずっぽうをする必要は決してありません:埋められたマスも空のマスも、すべてすでに持っている手がかりから導かれます。パズルが当てずっぽうを必要とするように見えるなら、まだ気づいていない推論があるか — さもなければパズルに欠陥があります。このサイトではすべてのパズルが、公開前に、当てずっぽう不要の単一の解を機械でチェックされています。
実例
こちらは小さな5×5のパズルです。左が出発点 — 手がかりだけです。右が完成した絵です。最上段の手がかりが「1 1」であることに注目してください:間に間隔を挟んだ二つの別々の埋められたマス(ハートの二つの膨らみ)で、まさにルール2が説明するとおりです。他のすべての行は、行を列と照合することから導かれます。
読み返せばすべての手がかりが確認できます:最上段は「1 1」(単独のマス二つ)、次の二段は「5」(完全に埋まる)、それから「3」、そして最下部の先端に単独の「1」 — そして各列もそれぞれの手がかりに一致します(2、4、4、4、2)。
